サイトに込めた想い

CHEER UP〜応援の輪を拡げよう〜

CHEER UP とは「元気づける」「励ます」「声援をおくる」などという意味があります。

今世界中で、経験したことのない事態が起きています。

様々なニュースが流れるたびに「誰かのために何かしたい」「自分には何ができるのだろう?」そんな想いを抱いているかたも多いのではないでしょうか。

そうした一人ひとりの想いを形にし、応援の輪を広げていくために、このサイトを立ち上げました。

「オーナーさんの想いに心打たれた」「今まで、素晴らしいおもてなしをありがとう」など。

あなたの応援したい気持ちや感謝の想いをかたちにし、プラスの循環を作っていきませんか。

そして未曾有の事態を乗り越え、まだ見ぬ未来を、一緒に作りあげていきませんか。あなたの応援をお待ちしています。

本サイトの運営者:イイオンナ推進プロジェクト

2011年東日本大震災が起き、日本全体が悲しみに暮れているとき、ボランティアで被災地に訪れました。

現地に足を踏み入れた瞬間、想像以上に過酷な状況であることに、打ちひしがれました。

「ここは、自分が住んでいるのと同じ国の出来事なのだろうか」

そんな想いが浮かび、大きな衝撃を受けたことを鮮明に覚えています。


生きるための道を必死に探している現地の人たちとは裏腹に、自分の弱さを見せつけられる場面がたくさんありました。

いくらやっても減らない瓦礫の山を目の前に、何度も心が折れそうになり、自分の無力感と必死に戦っていました。


そんなとき、ある被災者の女性に出会いました。

自分と同じくらいの年代のかたでしょうか。

周囲を気づかい、場を和ませようと、明るく振る舞っていました。

決して笑顔になれる状況ではないはずなのに。

東京から来ている私たちにも声をかけて回っていました。

彼女の笑顔を見ていたら底知れぬ力が湧いてきました。

そして自分が持っている以上の力が、みなぎってくるのを感じました。


応援したくて被災地に行ったのに

自分の方が応援されていたのだということに、気づきました。


別れ際、彼女は涙いっぱいの目で笑顔を作り

「来てくれてありがとう。また来てね」と言って、大きく手を振りました。

その光景が、今でも目に焼きついています。


「私たちは、どうしたらもう一度立ち上がることができるだろう」

そんなことをずっと考えていました。


一人ひとりが持っている力を最大限発揮し、周囲のために活かすことのできる世の中になったら。

一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、それらを集結させることができたら。

私たちは自分たちの力で、日本を元気にしていくことができるのではないか。そう思いました。

そんな想いで、このプロジェクトをスタートさせました。

「イイオンナ」とは

ありのままの自分を受け入れ、強みを社会に発揮できるひと

現在その想いに共感してくれた仲間が、全国で活躍しています。

イイオンナになるために。イイオンナを増やすために。

自分たちが持っている強みを、社会に還元するために。

一人ひとりが自ら考え、行動を起こしています。


女性の力で日本を元気に

女性が笑顔で輝くことで、周囲を照らすことができる。

日本をもっと、輝かせることができる。

そう信じて活動してきました。

これから待っている明るい未来を拓くために。

私たちは、これからも進んでいきます。

イイオンナ推進プロジェクト

http://www.1107woman.jp/

代表 網野麻理